LogHouse and Ski memories

ハンドカットログハウス & スキー技術のダイアリー

我が家です

平成10年築のハンドカットログハウスです。

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外壁塗装を行い、屋根をガルバリウムで葺き替えました。外壁も屋根も大きな傷みは無かったのですが、お気に入りのログハウスを今後20年、大事に安心して使うため思い切って一気にやっつけました。

外壁塗料は、自然系油性塗料のオスモウッドステインプロテクター を二度塗りしています。ログ材の米松は赤味が強かったため、レッドシダー2 : オーク1の割合で調色しました。

窓外枠、玄関ドアは、同じくオスモウッドステインプロテクターのマホガニー色で、

木製サッシは、オスモカントリーカラープラス のノルディックレッド1:シダー1で調色しました。

元々の屋根材はコロニアルでしたが、屋根塗装での対応は耐久性が無いことから、ガルバリウム材のカバー工法を選択しました。ニチハ株式会社の横暖ルーフSは断熱材が一体成形されていて雨音もかなり静かになりました。色はブラウン色を選択しています。また、傷みやすい破風板、鼻板もガルバリウム版でカバーしています。

費用はそれなりに掛かかりましたが、イメージ通りに、とってもいい感じに仕上がったと思います。

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おまけ・・・

写真の煙突脇の突起は雪止め金具です。煙突清掃の際に足場が無いと滑り台よりキツい傾斜角45度の鉄板の坂を登ることは出来ないので、足場用に設置してもらいました。これで安全性がかなり向上したと思うのですが、安全帯として胴ベルトは必須です。安全帯の固定先は煙突にロープを巻いてそれに固定しようと思います。